ウィーン国立歌劇場のチケットの買い方、入場料、アクセス、喜歌劇「こうもり」等観光情報ナビ!

 毎年恒例のウィーン・フィル ニューイヤーコンサートを楽友教会で鑑賞後、ウィーンで出来た仲間と余韻に浸り、すぐに向かったのがウィーン国立歌劇場(シュタッツオーパー、ウィーンオペラ座とも呼ばれる)。喜歌劇「こうもり」はヨハン・シュトラウス二世の作品で、多くの大歌劇場で(主に大晦日やクリスマスに)上演され続けている作品。一説によると、わずか6週間で書き上げられたのだと。

序曲はニューイヤーコンサートでも度々演奏されるなどかなり有名な曲。小澤征爾氏のニューイヤーコンサートのときもたしか第一曲で演奏されている。

そんな作品を今回、シュトラウスなども指揮をしたウィーン国立歌劇場で、シュトラウスの喜歌劇「こうもり」を鑑賞した。

ウィーン国立歌劇場の立見席のチケット購入方法から、喜歌劇「こうもり」の内容や感想までお楽しみください。

 

基本情報

観光地名

 ウィーン国立歌劇場

 ウィーン国立オペラ座 

 ウィーン・シュタッツオーパー

 Wiener Staatsoper

公式ホームページ

 www.wiener-staatsoper.at

所要時間

 公演はおよそ3時間程度

 内部見学ガイドツアーはおよそ1時間程度

見学ツアー

 お一人の場合

  事前申し込みは不要です。ツアーは不定期で開催されます。詳しくは公式ホームページをご確認ください。開始時刻の15分前に入り口へ到着しましょう。日本語のツアーもあります。

 グループ参加の方

  事前申し込みが必要です。こちらでお申し込みください。

公演立ち見の値段

ウィーン国立歌劇場

 

パルテッレParterre(平土間奥) 4ユーロ

バルコンBalkon(3階バルコニーの後方) 3ユーロ

ガレリーGalerie(4階後方) 3ユーロ

 

立ち見席チケット購入から入場までのながれ

座席定員が1709席ある中、立ち見席はなんと567席もあります。でも、人気の公演は満員になるのです。開演時間の3時間ほど前に並ばないと最前列など難しいため、開演時間(19時)の3時間前である16時に並んでみました。立ち見席が人気である秘密は、なんといってもお値段でしょう。

 

1.立見席のチケットの場所へ行く

ウィーン国立オペラ座

 

歌劇場の正面を見て左側にいったすぐのところに、STANDING ARIAと書いてあるところがあります。

シュタッツオーパー

 

ちなみに反対側の右側には、このような歌劇場のライヴビューイングがあります。

 

立見エリアのブースに入ってからは、ある程度の人数が待機できるスペースがあるのでそこでチケットが販売開始時間である開演80分前まで待ちます。

中には持ち運び用のいすを持ってきている方もいらっしゃいます。かなり待つので、トイレは事前に済ましておき、暇つぶしに必要な何かを用意した方が良いでしょう。

 

2.ついに入場!

喜歌劇「こうもり」チケットウィーン国立歌劇場シュタッツオーパーウィーン国立オペラ座

 

チケットを購入したら、流れに従って入場口まで行きます。係員の方にチケットを見せたら、どこか教えてくれます。

ウィーン国立歌劇場

パルテッレParterreの最前列からみた光景です。正面で非常に見やすい。これで4ユーロ。立ち見とは言えどコストパフォーマンス良い席。

立ち見エリア パルテッレParterreの様子

ニューイヤーイヴコンサートにニューイヤーコンサート(後半は一番後ろだったが)に続いてオペラ座でも立ち見最前列。かなり頑張って2日間殆ど飲まず食わず立ちっぱなしという過酷ながら素晴らしい経験をしました。

国立歌劇場の日本語字幕対応

このように国立歌劇場には立見エリアを含むすべての座席に、フォトスライドにあるような個人用の字幕端末が設置されています。2017年より、字幕端末が日本語対応されました。

喜歌劇「こうもり」の内容

全3幕・約2時間半の公演

●序曲
●第1幕:アイゼンシュタイン邸の居間(約50分)
●第2幕:オルロフスキー公爵邸の舞踏会場(約60分)
●第3幕:刑務所長フランクの部屋(約40分)

 

台本を渡され、魅了されたシュトラウスは自宅にこもり、6週間でこの作品を書き上げたといわれている。

第1幕:アイゼンシュタイン邸の居間

大晦日の日、ガブリエル・フォン・アイゼンシュタインは役人を殴ってしまったことで5日間の禁固刑を申し渡され、取り消しを求めるが、ブリント博士の弁護がかえって8日間の禁固刑に伸びてしまう。 友人ファルケ博士(こうもり博士)がやってきて、「舞踏会が今夜、ロシアのオルロフスキー公爵邸で開かれる、そこで楽しんでから刑務所に入ればいい」と勧め、アイゼンシュタインは浮き浮きして舞踏会にでかける。 アイゼンシュタインが出かけた後、妻ロザリンデの元に、元恋人のアルフレードが現れ、二人でお酒を飲み交わす。そこに夫アイゼンシュタインを連行しに来た刑務所長フランクが現れ、夫と間違えてアルフレードを連行していく。お気に入り詳細を見る

第2幕:オルロフスキー公爵邸の舞踏会場

ロシアの貴族オルロフスキー邸で行われている大晦日の夜会。 実はこの場所で、アイゼンシュタインに恥ずかしい目にあわされたファルケ博士は復讐をたくらんでいる。この夜会の参加者全てが共犯者で、みんなでアイゼンシュタインをだまそうとしている。 アイゼンシュタインはフランス人の侯爵ルナールを名乗り、刑務所長フランクもシュヴァリエ・シャグランの偽名で出席。ロザリンデのドレスを着込んだ女中アデーレは女優オルガと名乗り、ロザリンデは仮面をかぶってハンガリーの伯爵夫人に変装して登場。 アイゼンシュタインは自分の妻だとは、気つかずに、伯爵夫人を口説き始める。 ・ 参列者の要望に応えてアイゼンシュタインが、ファルケ博士が「こうもり博士」と呼ばれるようになったいきさつを話す。 やがて午前6時の鐘が鳴り、アイゼンシュタインはあわてて「出頭する時間だ」といって去っていく。

第3幕:刑務所長フランクの部屋

ファルケはパーティーのゲスト全員を連れて来て、3年前にアイゼンシュタインのためにすべてが戻されたといった。アイゼンシュタインは喜ぶ。そして、彼はロザリンデに彼の不倫を許して欲しいという。ロザリンデは最初は拒否し、彼と離婚すると脅していたが、アイゼンシュタインは彼女のまちがいがシャンパンによって引き起こされたと彼女に伝えている。彼女はこの説明を受け入れ、彼を許します。

 

シュトラウスが指揮した歌劇場で、シュトラウスのオペレッタを観て、シュトラウスの曲を聴け、ヨハンシュトラウスを感じることができる。こうもりは序章からシュトラウスらしい曲調を飛ばしていて、シュトラウス好きにはたまらない。

 

アクセス

住所:Opern Ring 2, Wien
地下鉄1,2,4番カールスプラッツ Karlsplatz駅から徒歩およそ1分

投稿者プロフィール

Koki
ポーランド・ワルシャワのショパン音楽大学ピアノ専攻在学中の二十歳。元読売新聞ジュニア記者でデスクも担当していました!
ピアノ歴は5年と新参者ですが、音楽だけでなくヨーロッパナビの運営やヨーロッパ内での日本語交流会のイベントの開催など、さまざまな活動をしています!野球などスポーツも大好きで、ヒッチハイクやバックパッカーもしている怪しい人間です。笑

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