スペインの交通

少しでもエコノミーな旅行をという場合は、公共の交通機関を利用。各都市間を結ぶ列車もバスも、たいていの都市なら、さほど不便なく走っています。

スペインの国鉄はレンフェRenfeの名で親しまれ、マドリードを起点に約1万500kmに及ぶ路線がスペイン各地に延びている。列車は距離や地域によっていくつもの種類がある。

・AVE

2008年2月に全線開通したスペイン版新幹線「AVE(アベ)」。マドリッド〜セビーリャ間を約2時間30分、マドリッド〜バルセロナ間を約2時間50分〜3時間30分で結びます。ちなみにAVEはスペイン語で「鳥」の意味です。

・長距離列車

列車の種類はヨーロッパ諸都市へも運行するタルゴTalgo環台列車のトレンオテルTrenhotel、地中海沿岸を結ぷユーロメッドEuromed、大都市問や地方都市を結ぶアルタリアAltaria、アルピアAlviaなどがある。

・中距離列車

中央部、カタルーニャ、アンダルシア、ガリシアなど、各地方内の都市間を運行する 地方高速列車。最高速度250kmで走るアバントAvantなどがある。

・セルカニア

大都市とその近郊を結ぶ列車でマドリード、バルセロナ。セビーニャなど主要の近郊を運航している。座席指定はない。

・国内線

広い国土のスペイン。地方の都市へ行くために飛行機を利用すると時間が短縮できます。最近では航空券の価格も安くなっています。
 

イベリア航空・エアヨーロッパ

スペインの複数の都市を限られた時問で巡るなら多少料金は高くても飛行機の利用が時間的に効率がよい。マドリード、バルセロナ南部の沿岸リゾートの玄関口である マラガの主要空港を中心に、アンダルシアのセピーリャ、グラナダ、スペ イン北部のサンティアゴ・デ・コンポステラ、バスク地方のピルバオなどスペイン全土、各地方都市を結ぶ路線がある。

長距離バス

スペイン国内は長・中距離バスの路線網が発達しており、特にマドリード近郊やアンダルシア各都市は路線や本数も多く便利。リクライニングシートで快適に過ごせるなどサービスが充実した長距離バスも。

マドリード市内の移動手段

・地下鉄

市内のいたるところに地下鉄の入口があり、市内を移動するには便利。赤い菱形で青地に白抜きの「metro」が目印。

・バス

ABONO TURISTICO(ツーリストパス)という観光客向けパスがあり、ゾーン内は乗り降り自由なので利用価値大。主要バスターミナルは市内に5カ所。

・タクシー

タクシーに乗る時には後部座席の右側に料金表が張ってあるので確認を。言葉が分からない場合は、事前に目的地の住所を調べ運転手に伝えましょう。

・レンタカー

レンタカ ー会社は空港や主要駅にあり、手緑きに はパスポートと国際運転免許証、日本の運転免許証とそのスペイン語訳、クレジットカードが必要。利用できる年齢は会社によって異なるが、2年以上の運転経験がある23歳以上の場合がほとんど。またマニュアル車が主流なのでオートマチック車は割高になる。スペインは右側通行、左ハンドル。