チェコ・プラハの地下鉄,トラム,バス,電車の乗り方,路線図,切符の買い方等観光情報ナビ!

プラハメトロバストラム地下鉄電車 (1)

 チェコ・プラハの地下鉄メトロ(metro)、路面電車トラム(Tramvaj)、バス(Autobus)、電車(Vlak)等の乗車方法、チケットの購入方法、路線図等プラハ交通局ガイド。スーツケース等持ち込みは荷物券が必要?!刻印入れなかったら大量の罰金?!注意点も解説します!

地下鉄メトロ(metro)、路面電車トラム(Tramvaj)、バス(Autobus)、電車(Vlak)だけでなく、プラハ国際空港からのバスやペトシーン (Petřín)の丘行きケーブルカーなどの公共交通機関は、期限内はすべて1つのチケットで乗ることが出来ます

ヨーロッパの鉄道などの公共交通機関の乗り方は、都市ごとで異なりますが、日本とは圧倒的に違います。最初は慣れないかもしれませんが、ヨーロッパのほうがいたってシンプル。慣れれば日本の方が難しいなあ・・なんて思ってしまうかもしれません。

主なヨーロッパと日本の公共交通機関の違う点は3つ。

  1. 時間またはゾーンで料金が分けられている
  2. 改札が無い(あっても簡単に抜けられる)ことが多い
  3. 車内またはホームでのチケットの検査が厳しい

日本だと、運賃は一駅ごとに違い、改札を通らないと入れない仕組みですよね。だから車内やホームでの検査なんかあり得ない。しかしヨーロッパでは、切符を持っていない場合はもちろん、間違ったチケットを買ってたり、いかなる理由を言っても外国人でも不正乗車とみなされ、必ず罰金を払わなければなりません。払わないと警察に通報されます・・・。

罰金の金額は国や都市ごとで違い、安いところでは2000円、高いところでは3万円以上といった場所も聞いたことがあります。

それでは、チケットの料金(切符運賃)からチケットの買い方、メトロ、バス、トラムの乗り方、罰金についてなどを紹介します!!

運賃

プラハ市内の鉄道・メトロ・バス・トラムは、チェコの公共交通機関 プラハ市内交通局DPPが運営しています。

短期滞在者用 切符

乗車券 一般料金 割引対象者
30分 24コルナ 12コルナ
90分 32コルナ 16コルナ
24時間 110コルナ 55コルナ
72時間 310コルナ なし

※割引対象者は6歳以上15歳未満60歳以上70歳未満の方です。10歳以上の方は氏名と生年月日の書かれた写真付き身分証明書を、シニアの方はPID証明書を携帯する必要があります

※2018年9月現在の運賃です。運賃に関するその他詳細は公式ホームページの運賃ページをご覧ください。

別途手荷物料金について

25×45×70㎝以上の荷物は、16コルナの手荷物券が別途必要となります。手荷物券を持っていないと、罰金として200コルナを請求されることがありますので十分気を付けてください!

※子供が乗っているベビーカーは無料です。

※一部自転車の持ち込みが可能な車両もあります。その場合は自転車は無料です。

※プラハ市内のPID電車とAEバス以外の車両には、犬も無料で連れてくることが出来ます。笑

長期滞在者用 長期間パス

日本でいう定期券のようなものです。1か月以上の滞在にはこちらのパスが便利です!

1ケ月パス 3か月パス 5か月パス 年間パス
本人のみ 550コルナ 1480コルナ 2450コルナ 4750コルナ
譲渡可能 670コルナ 1880コルナ 6100コルナ

申請はプラハ市内のほとんどのメトロの駅にあるチケットオフィスにて購入できます。本人のみのパスの場合、写真2枚とパスポート、申込書等が必要です.

※2018年9月現在の運賃です。運賃に関するその他詳細は公式ホームページの運賃ページをご覧ください。

切符の買い方

チケットを購入するには、主に3つの方法があります!ヨーロッパの観光地の交通機関では、バスやトラムなどの車内で購入できるのがほとんどですが、プラハのバスやトラムの車内では購入が出来ませんので十分ご注意ください!!

1.券売機で購入する

プラハメトロトラムバス地下鉄券売機

ほとんどのメトロやトラム、バス、電車などの駅では、券売機が設置されています。しかし、プラハはまだクレジットカードが使える券売機が少なく、コインのみしか使用できない券売機が多いのが現状です。

2.キオスクで購入する

チェコのキオスクは、人通りの多い道や住宅街など、いろんなところにあります。飲み物や食べ物、新聞、そしてメトロ、バス、トラムなどの切符を購入することも可能です。お店によっては英語が通じないので、チェコ語での会話が必要な場合もあります。(頑張れば文字に書いたりジェスチャーで伝わるとは思います。笑)

3.スマホのSMSで購入する

SIMフリー携帯電話を持っている方は、チェコのSIMカードを購入して、90206にDPT32と入力し送信すると、一般90分券を購入することが出来ます。

メトロ、バス、トラムの乗り方

バスとトラムの乗り方はほとんど同じですが、メトロの場合は少し違い、改札に切符を通す必要があります。

1.地下鉄メトロ

プラハメトロ地下鉄 (1)

地下鉄はA線B線C線の3つが運行しています。

運行時間は5時から0時で、4~10分に1本間隔(通勤ラッシュ時は2~4分に1本間隔)で運行しています。

メトロ切符刻印

切符を購入したら、改札代わりに黄色い刻印機があります。切符を買って初めて使用の場合は、必ず切符を刻印機に入れ、刻印されたかを確認しましょう

目的地に着くまでは必ず切符を持っていてください。もし切符の紛失をしてしまい、かつチケットコントロールに遭遇してしまうと、罰金が請求されます

2.路面電車トラム

プラハトラム

プラハの街の中を走る路面電車。中でもプラハ城へ行く22番トラムは非常に多くの観光客が使っています。

運行時間は24時間運行(一部5時~0時30分、夜間運行は0時30分~5時)で、5~10分に1本(通勤ラッシュ時は4~8分に1本、夜間は20~30分に1本)。

トラム刻印機

切符を買って初めての使用の場合は、乗車した際に必ず切符を刻印機に入れ、刻印されたかを確認しましょう

3.バス

プラハの街の中を走る路面電車。中でもプラハ城へ行く22番トラムは非常に多くの観光客が使っています。

運行時間は24時間運行(一部4時半~0時30分、夜間運行は0時30分~5時)で、15分~30分に1本(通勤ラッシュ時は6~10分に1本、夜間は20~60分に1本)

切符を買って初めての使用の場合は、乗車した際に必ず切符を刻印機に入れ、刻印されたかを確認しましょう

4.ケーブルカー

ペトシーン (Petřín)の丘に行く際は、ケーブルカーを利用できます。運行時間は9時~23時半で、通常は10分に1本、冬季は15分に1本運行されています。

5.電車

この乗車券は、各駅停車(Os)快速(Sp)特定の急行(R)のみ有効です。運行時間は4時半~0時15分で、およそ15~60分に1本の間隔で運行しています。

乗り換え

購入した切符の刻印された時間であれば、ゾーン内をメトロ、バス、トラムなどを使って自由に移動することが出来ます。乗り換えの際は、メトロの場合は改札を通らずにホームに入って、(無理ならそのチケットを再度改札に入れると入れます。)バスやトラムの場合はなにもせずに再度乗車することが出来ます。

つまり、違う乗り物でも、1つの有効な切符で乗り換えが可能です。

罰金について

プラハのメトロ・トラム・バスは日本とは大きく違い、ぶっちゃけると無賃乗車を簡単にすることが出来ます

これまで説明したように、購入したチケットは車内(メトロは改札で)刻印する必要があります。でも、切符を持っていなくても乗車することは簡単です。

バスやトラムでは運転手によるチケットの確認などは一切行われず、メトロの改札はほとんどの駅では改札の横が開放されていたりしていたり、改札を飛び越えることだって大丈夫です。というのも、一度トラムやバスで刻印した乗客も、刻印されている時間内であれば改札を通る必要がないのです。

しかし、メトロの改札内やトラム・バスの車内では頻繁にチケットコントロールが回り、抜き打ちで切符や定期券の確認が行われます

刻印の時間が1分でも過ぎていたり、そもそも刻印を忘れていたり、割引チケットの人もそれを証明するものがなかった場合は不正乗車とみなされます。どんな理由も通用しません・・・。

そして目的地に着くまでは必ず上から出てくる切符を持っていてください。切符の紛失も、罰金の対象となります

不正乗車に対する罰金は、いかなる場合も最高150コルナ(7500円)が請求されます。その場で支払えば800コルナ(4000円)の請求で済むこともあります。