イタリアの世界遺産

ローマ

映画「ローマの休日」の舞台として知られ多くの旅行者を魅了するローマ。街中に突如現れる古代建築物や美しくそびえる中世の教会など、貴重な歴史遺産が往時の姿のまま佇んでいる。

コロッセオ

紀元80年ごろに完成されたといわれる。「コロッセオが滅びるときローマは滅び、そのとき世界も滅びる」と言われるほどの威容を誇り、当時ヨーロッパ中に広まったという。長い歴史の中で激しい損傷を受けつつも、外壁の大部分と客席や地下などの内部の構造も一部残されている。

バチカン市国

バチカン市国はローマ市の北西部に位置する独立国家。世界中のカトリック教会の頂点にたつローマ教皇庁があり、わずか0.44km²の国土のほとんどが、教皇が暮らすバチカン宮殿やサン・ピエトロ大聖堂、バチカン博物館などの施設で占められている。国民も人口約830人の大半の人たちが聖職者たち。公用語はラテン語だがイタリア語が常用されがいこうではフランス語が使用される。

トレヴィの泉

18世紀に完成したバロック様式の噴水で、ボーリ宮殿の壁を利用した大理石の彫刻が見事。高さは26mもあり、ローマで最も大きい噴水といわれている。

 

フィレンツェ

入り組んだ石畳の路地と赤レンガ屋根が美しい古都フィレンツェ。ルネサンス文化で栄えた芸術の街には、多くの美術品が残されている。伝統工芸品やトスカーナ料理も楽しみ。

ドゥオーモ

フィレンツェのシンボル、ドゥオーモ。町の中心にあり、どこへ行くにも便利なエリア。周辺はレストランやショップが集まる繁華街になっている。

ヴェネツィア

中世、海運王国として栄華を誇ったヴェネツィア。運河をゴンドラに揺られながら、あるいは迷路のような路地裏を歩きながら、この街でしか出会えない唯一無二の風景を眺めよう。

サン・マルコ広場

映画『旅情』において、キャサリン・ヘップバーンが広場のカフェで一人コーヒーを飲むシーンはあまりにも有名。広場の寺院には壮麗なサン・マルコ寺院があり、大鐘楼や時計塔、ドゥカーレ宮殿など、ヴェネツィアの主要スポットは、ほとんどこの広場にしゅうちゅうしている。広場そのものも、幾何学模様の敷石が美しく、18世紀、この地に侵攻したナポレオンが「世界一美しい広場」と絶賛した。

ミラノ

イタリアの経済都市として、また世界的なモードの発信として知られるミラノ。最新のファッションやグルメなど常に新風を巻き起こしながら、貴重な文化遺産も大切に残されている。

ドゥオーモ

400年以上の歳月をかけて建てられたミラノのシンボル、ドゥオーモ。イタリアを代表するゴシック建築として知られ、ステンドグラスや天に延びる135本もの尖塔が特徴。柱や壁に施された約3500体の聖人の彫刻は一つ一つのたたずまいから表情までリアルに描写されている。