フランスの交通

鉄道で移動する(SNCF)

フランスの国鉄は通称SNCF(日本で言うJRの国鉄版のようなもの)と言われ、その中にTGV、インターシティ、(フランス語発音でアンテルシテ)、TER、トランシリアン、ユーロスターなどがあります。

TGV(Train a` Grande Vitesse)

国内の都市を最高時速320kmで走る、日本で言う新幹線のようなものです。フランスが誇る最高速列車であり、座席は1等と2等に分かれ、全席指定です。フランスレイルパスなども利用できます。

インターシティ(アンテルシテ)

TGVの運行のない都市間を移動する長距離列車です。2012年まではテオズ、コライユ、アンテルシテ、ルネアと呼ばれる4種類の列車がありましたが、2012年以降はアンテルシテに統一されました。

ユーロスター

最高時速300kmの国際高速列車。TGVやアンテルシテと違うのはその名の通り、国境を越えてロンドンやブリュッセルまで移動できます。パリとロンドンはドーバー海峡を渡り、約2時間15分で結びます。

最近ブレグジットやフランスのマクロンの求心力低下、パリのイエローベスト運動を背景に職員のストライキが増えています。地元のニュースによると2時間遅れはざらということなので、時間やお金にゆとりがある方は飛行機をおすすめします。

タリス

パリからベルギーのブリュッセルを経由し、オランダのアムステルダム、およびドイツのケルンを最高時速300kmで結ぶ新幹線。ユーロスターとの違いはロンドンではなくイギリスには行かないという点です。ワインレッドの車体ですね。

プロヴァンス鉄道

ニース〜ディーニュ・レ・バンの山岳景勝地を走る鉄道。車窓からはヴァール川沿いの渓谷美や、季節によってはラベンダー畑の田園風景など、プロヴァンスの素顔に出合えるかも。

パリ市内の交通

メトロ

パリの地下を走るメトロは1号線から14号線まであり、市内のどこでも行くことができます。運行は5時30分ごろ~翌0時15分ごろまでです。€1.90(約220円)の一律料金なので、チケットを買うのも簡単です。メトロチケットは基本的にはメトロに限らすRERやパスにも利用でき、短期の滞在なら1回券で充分ですが、複数人数で利用するなら、回数券(カルネ)を買っておくのもひとつの方法です。長期滞在には、フォルフェ・ナヴィゴ・スメーヌという磁気カードのバスが便利です。滞在期間に合わせて選びましょう。

RER(高速鉄道)

「エール・ウー・エール」と発音します。主要メトロ駅とパリ市近郊を結ぶ鉄道で日本で言う東京のJRのようなものです。パリやヴェルサイユ、シャルル・ド・ゴール空港などへの移動に便利です。フランス国鉄SNCFとパリ市交通公団RATPの共同運営で、運行は5時ころ~翌1時ころまで。深夜の利用は最近治安も少し悪化してきたので前ほど安全ではないかもしれません。パリ市内ゾーン2までならメトロと同じ€1.90です。日本のように乗り越し清算はできないので、乗車時に必ず行き先までの切符を購入しましょう。乗り越しが見つかると罰金が科せられる。

レンタサイクル

パリ市内にはVelibというレンタサイクルがあります。登録すれば、どこのステーションでも自転車を借りることができ、どこのステーションでも返却できる、パリの移動にはもっとも便利な移動手段のひとつです。

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レンタサイクル“Velib’”の登録方法から借り方,返し方等観光情報ナビ!

2018年9月2日