フランスのマクロン大統領は14日、地元テレビの番組で、夜9時~朝6時までの夜間外出禁止措置を発表しました。詳細は以下の通りです。
期間
期間は10月17日(土)午前0時から4週間ですが、状況が改善されない場合は最大で6週間、21時~朝6時までの今回の夜間外出禁止措置が発令されました。
対象都市
- パリ
- リール
- マルセイユ
- グルノーブル
- ルーアン
- サンテチェンヌ
- リヨン
- トゥールズ
とくに感染の酷い以上8都市が対象都市です。
罰則
違反者には最低135ユーロの罰金が科せられます。
プライベートパーティーからクラスターが多く発生しており、友人宅やレストランなどに行っても、21時以降外を歩いたら罰金という措置が取られます。
フランスの新型コロナの状況
One World Dataでは、100万人当たりの感染者数が急増しており、明らかな第二波がやってきたとも言えます。10月10日には1日当たりの感染者数が26286人となり、フランスでは新型コロナウイルスの状況が悪化しています。。
効果への期待
フランス領ギアナでは同様の夜間外出禁止措置が施行され、数日で効果が見えたという。今回の措置への効果も期待が高まっています。
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