
聖母大聖堂
ベルギー・アントワープのノートルダム大寺院(聖母大聖堂)Cahedral of our ladyは、「フランダースの犬」の舞台。ネロが憧れたルーベンスの大作を沢山見ることができ、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。アクセスから所要時間、入場チケット料金、営業時間、みどころなど基本情報をガイドいたします。
みどころ

聖母大聖堂
「フランダースの犬」で知られる少年ネロが、最期を迎えた場所として知られているこの聖母大聖堂。日本人には非常に人気で、有名な観光地です。高さは123mととても高く、近くまで来ると非常に目立っていてわかりやすい建物で、アントワープのシンボルとして現地の人たちにも親しまれています。

聖母大聖堂
聖母大聖堂の教会内へ入ると白くて高く、非常に明るい教会が一望できます。この教会は、フランドル地方最大のゴシック建築で1351年に着工しはじめ、170年もかけて1521年にこの大聖堂が完成しました。

ステンドグラス
まず教会に入って注目していただきたいのがこの大きなステンドグラス。色鮮やかできらびやかなこのステンドグラスはとても美しく映えますね。そしてゆらゆらと揺れているローソクの火が、大聖堂の内部をより煌びやかにしています。

ルーベンスの大作

祭壇に掲げられた「聖母被昇天」「キリストの昇架」「キリストの降架」が圧巻です。外にネロとパトラッシュの像があります。

ルーベンスの像

アクセス

アントワープ中央駅
世界一美しい駅として知られるアントワープ中央駅。聖母大聖堂までのアクセスは、主にそのアントワープ中央駅から徒歩。トラムやバスなどでも行くことはできますが、歩いて行けばおよそ19分と、公共交通機関を使ってもそこまで変わらないのです。

住所
補足情報
- 観光地名
日本語:聖母大聖堂(ノートルダム大聖堂、ノートルダム大寺院、)
英語:Cathedral of Our Lady
オランダ語:Onze Lieve Vrouw Kathedraal
フランス語:Cathédrale Notre-Dame
ドイツ語:Liebfrauenkathedrale - 開館時間
日曜日 13:00〜16:00 月曜日 10:00〜17:00 火曜日 10:00〜17:00 水曜日 10:00〜17:00 木曜日 10:00〜17:00 金曜日 10:00〜17:00 土曜日 10:00〜15:00 ※閉館時間の30分前まで入場できます。
- 所要時間
およそ30分 ※あくまで目安です。 - 公式ホームページ
http://www.dekathedraal.be/en/index.htm(英語サイト) - 入場料
一般:
大人 6ユーロ 学生・シニア 4ユーロ 12歳以下 無料 - 休館日
1月1日など - 写真撮影
あり!(フラッシュはNG) - フリーワイファイ
なし
投稿者プロフィール
