ベルギーのグルメ

フランス料理の伝統を受け継ぐベルギーは美食の国。北海に面した北部は新鮮な海の幸のシーフード料理、南部では狩猟による山の幸を使ったジビエ料理が楽しめます。
 また、高級チョコレートは世界的に有名ですが、ベルギーが本場のワッフルやケーキなど、女性に人気のスイーツも充実。食いしん坊にうってつけの国です。

ムール貝料理(Moules mariniere)

ムール貝の白ワイン蒸しはベルギー名物。お鍋に一杯のボリュームで、粒の大きなムール貝が鍋からはみ出そうなほどたっぷり出てきます。

フリッツ(Frites)

フライドポテト。ベルギーが発祥ということは意外に知られていない。
街角でフリッツ専門店をよく見かける。太めに切ったポテトを二度揚げしており、外がカリカリ中はホクホク。マヨネーズを付けるのがベルギー流だが、その他カレーやサムライソースなどさまざまな味のソースがある。小腹がすいた時にぴったり。ただし量がとても多いので、食べ過ぎると夕食が食べられない、という事態に…。
各家庭にフライヤーがあるほどの国民食。

ワーテルゾーイ (Waterzooi)

鶏肉や白身魚を香草とクリームソースでやわらかく煮込んだ料理。淡白な味わいで日本人の口にも合います。有名なのは若鶏を使ったゲント地方のもの。

カルボナード・フラマンド (Carbonade flamande)

牛肉をビールでじっくり煮込んだ料理。付け合わせのフライドポテトとソースとの相性も抜群。

ジビエ ( Gibier )

秋に解禁となる狩猟でとれるキジ、ウズラ、シカなどを料理したもの。
アルデンヌの森で狩猟が行われ、周辺諸国から多くの人がジビエを求めてワロン地方のレストランに訪れる。

クロケット・オー・クルヴェット(Croquettes aux crevettes)

小エビや鶏肉などが入ったクリームコロッケ。前菜として、レモンとパセリであっさりといただきます。

ワッフル(Gaufre)

ワッフルにはリエージュ風とブリュッセル風の2種類ある。
日本でもお馴染みのものはリエージュ風。厚めの生地の中にパールシュガーが入っており、ざらざらとした歯ざわりを感じる。“食べ歩き”のワッフル。
ブリュッセル風はサクサクとして軽く、それ自体はあまり甘くない。通常お皿の上に載せ、上に粉砂糖やチョコレート、アイスクリーム、フルーツなどをトッピングする。

チョコレート(Chocolats)

ベルギー人にとって欠かせないチョコレート。家の冷蔵庫には必ずストックがあるほど。いわゆる“ベルギーチョコレート”は「プラリン」と呼ばれる、中にプラリネが入ったもの。ゴディバやノイハウス、ヴィタメール、ピエール・マルコリーニなどの有名店から、地元の人達に親しまれる小ぢんまりとしたチョコレート屋などもある。