ベルギー語って存在する?ベルギー語の公用語を徹底解説!

Goededag!(こんにちは!)ベルギーで役立つ言語の日常会話をご紹介します!

ベルギー語の公用語とは?

実はベルギーにはベルギー語というものはありません!ベルギーには南北を分ける「言語境界線」が公式に設定されており、これより北のフランドル地域(人口の約60%)ではオランダ語が、南のワロン地域(同40%)ではフランス語が公用語となっています。

主に北はオランダ語、南はフランス語を話します!

上の図から分かるようにベルギーの公用語は3つという、非常に変わった国です。ベルギー全体の6割がオランダ語、4割がフランス語を話し、稀にドイツ語も話す人がいます。たくさんの言語に触れられる、実に面白い国です。

ブリュッセルで話されてる言語は?

ブリュッセルは北のフランドル地域に属しますが、実は8割がフランス語を話し、2割の方がオランダ語を話します。

名前
なのでブリュッセルに旅行の際はフランス語を少し覚えておくと役立つかもしれません!

フランデレン地域の人々とワロン地域の人々の間には、「言語戦争」とまで呼ばれる対立関係が存在します。

なぜこんなことになったのか?

ベルギーは19世紀初頭にナポレオン戦争が終結しそれを機にネーデルランド、つまりオランダから独立しフランス語が共通言語となりました。そのころは石炭を中心とした鉄鋼業が主な生産品でしたので石炭が豊富に採れた南のワロン地方の力が強くフランス語圏の力が強かったことが背景にあります。

しかしその後・・・

主要エネルギーは時代とともに石炭から石油やサービス業に移行します。よって従来の鉄鋼業を生業にしていたワロン地方は衰退し、フランドル地方の力が強くなります。その後もワロン地方はいまだに次世代産業を育成できず、現在も高い失業率に悩まされています。

Koki
しかし観光などでよく訪れるアルデンヌ地方はとても治安が良いので旅行の際はよっぽど深夜に外出しない限りはとても安全です!

 

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