フランスの入国、出国、ビザ情報等観光情報ナビ!

2018年7月版 フランス入国前に、ビザや空港での入国審査などの情報を把握してから、安心して入国しよう!あなたのパスポートは大丈夫?シェンゲン協定ってなに?ビザはどうやって取るの?ビザなしで入国出来る?入国審査をスムーズに乗り切るコツは?入国や出国にまつわる様々なルールなどを徹底解説します。

旅行や留学、就学などで海外へ行くには、事前の準備をしなければなりません。調べずに行ってしまうと、最悪の場合収監、強制送還などされる場合があります。出発前の準備から航空券の購入、入国、出国までの一連の流れをご紹介します。

ビザについて

出発前に、行く予定の国のビザ情報を確認しなくてはなりません。この情報を把握せずに滞在していると、不法滞在になってしまうこともあります。海外へ出発する前は必ずこの情報を認識しましょう!

 

外国では、入国する際にビザが必要な国があります。ビザが不要な国でも、それぞれの国で滞在出来る期間が決まっています。事前に滞在する期間を把握し、それぞれの国のルールを把握する必要があります。

フランスへの入国が出来る方法は、大きく分けて4つあります。

 

1.ビザなし(観光ビザ)での滞在

フランスでは、ビザなし(観光ビザ)で滞在することが出来ます。しかしビザなし(観光ビザ)の場合、滞在出来る期間が決まっています。これを守らないと、不法滞在と見なされる危険性が極めて高くなります。ビザなし(観光ビザ)で長期間滞在を予定されている方は、十分注意してください。

フランスでのビザなし(観光ビザ)での滞在可能期間は、以下の1つが適用されます。

シェンゲン協定

フランスは、シェンゲン協定加盟国のひとつです。シェンゲン協定加盟国(ヨーロッパのほとんどが加盟国)内は、基本自由に行き来することが出来ます。最初のシェンゲン加盟国の入国日から180日間で合計90日の無査証滞在が可能です。すべての加盟国での滞在日数が合計90日以内でなければなりません。過去の渡航歴も確認されます。
旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上が必要で、出国用航空券も必要です。海外旅行保険、滞在費証明などを事前に用意しておくと、入国審査ではスムーズにいくかもしれません。

European Commission Short-stay Visa Calculator(欧州委員会のホームページ内)より、シェンゲン領域での短期滞在可能日数を算出することが出来ます。計算が難しいと思われる方は是非ご利用ください。
European Commission Short-stay Visa Calculator

シェンゲン協定加盟国は以下のとおりです。
  • Austria (オーストリア)
  • Belgium (ベルギー)
  • Czech republic (チェコ)
  • Denmark (デンマーク)
  • Estonia (エストニア)
  • Finland (フィンランド)
  • France (フランス)
  • Germany (ドイツ)
  • Greece (ギリシャ)
  • Hungary (ハンガリー)
  • Iceland (アイスランド)
  • Italy (イタリア)
  • Latvia (ラトビア)
  • Liechtenstein (リヒテンシュタイン)
  • Lithuania (リトアニア)
  • Luxembourg (ルクセンブルグ)
  • Malta (マルタ)
  • Netherlands (オランダ)
  • Norway (ノルウェー)
  • Poland (ポーランド)
  • Portugal (ポルトガル)
  • Slovakia (スロバキア)
  • Slovenia (スロベニア)
  • Spain (スペイン)
  • Sweden (スウェーデン)
  • Switzerland (スイス)
シェンゲン協定に参加していないヨーロッパ圏
  • Albania(アルバニア)
  • Belarus(ベラルーシ)
  • Bosnia-Herzegovina(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
  • Bulgaria (ブルガリア)
  • Croatia (クロアチア)
  • Cyprus (キプロス)
  • French territories of French Guyana, Guadeloupe, Martinique, Reunion, Mayotte, Saint Barthelemy and Saint
  • Kosova(コソボ)
  • Martin(ギアナ(フランス領)、グアドループ、マルティニーク、マヨット、サン・バルテルミー島、セント・マーチン島)
  • Macedonia(マケドニア共和国)
  • Montenegro (モンテネグロ)
  • Ireland (アイルランド)
  • Russian(ロシア)
  • Romania (ルーマニア)
  • Serbia(セルビア)
  • Ukraine(ウクライナ)
  • United Kingdom (イギリス)

2018年7月現在の情報です。ビザの情報は、どんどん変わってしまうことがよくあります。最新情報は外務省の公式ホームページをチェックしてください。

 

2.ワーキングホリデー

ワーキングホリデーで滞在する場合は、以下の5つの条件があります。

  1. 申請時に満18歳以上30歳以下
  2. 仕事に就く意思がある
  3. 目的がフランスを知るため
  4. フランスへのワーキングホリデービザを過去に取得していない
  5. 子ども同伴でない

申請や詳細などは、在日フランス大使館のワーキングホリデーページをご確認ください。

3.学生ビザ(就学ビザ)

フランスでは、教育レベルがとても高く、多くの留学生が滞在しています。医療から音楽など、様々な教育を受けることが出来ます。また、フランスでは、ほぼ無償で通うことが出来る学校が多く、フランス留学は非常に人気です。

このビザでは、フランスに最大365日滞在することが出来ます。(もちろん延長可能)

詳細は、在日フランス大使館のホームページから確認することが出来ます。申請から約2週間(最短1週間)でビザが完成します。

必要書類は以下のとおりです。

  1. 長期ビザ申請書

  2. 証明写真1枚

  3. パスポート原本(ビザの申請日から3ヶ月以上の有効期限があるもので、過去10年以内に発行されているものでなかった場合は無効)

  4. パスポートの個人情報と署名ページのコピー

  5. ビザ申請料金

  6. 入学許可証明書とそのコピー1枚

  7. 経済証明とそのコピー1枚

  8. 移民局(OFII)提出フォーム

4.就労ビザ

フランスは、失業者がとても多く、就労がとても難しいといわれています。当然、ビザが下りるのも相当難しいです。まず、企業側が移民局に2000ユーロ~4000ユーロを支払う必要があります。詳細は、在日フランス大使館の就労ビザページから確認することが出来ます。

航空券について

1.直行便

日本からフランスまでは、東京(成田国際空港、羽田空港)と大阪(関西国際空港)からパリ(シャルル・ド・ゴール空港)までの直行便があります。

シャルルドゴール空港の乗り継ぎ,Wi-Fi,お土産,市内アクセス等観光情報ナビ!

日本からの便は、パリ(シャルル・ド・ゴール空港)までの成田線1日1便、羽田線1日3~4便、関空線1日1便の、計5~6便が定期運行しています。

10:30関空発16:05パリCDG エールフランス航空 291便(毎日運行)

10:35成田発16:10パリCDG エールフランス航空275便(毎日運行)

10:40成羽田発16:15パリCDG JAL日本航空 45便(毎日運行)

11:45羽田発17:10パリCDG ANA全日本空輸215便(毎日運行)

14:00羽田発19:30パリCDG エールフランス航空 279便(水、金曜は運休)

22:55羽田発4:30パリCDG エールフランス航空293便

パリ(シャルル・ド・ゴール空港)からの便は、成田線の1日1便、羽田線の1日3~4便、関空線の1日1便 計5~6便が定期運行しています。

13:35パリCDG発8:20成田着 エールフランス航空276便(毎日運行)

14:00パリCDG発8:40関空着 エールフランス航空292便(毎日運行)

17:20パリCDG発12:15羽田着 エールフランス航空272便(火、木曜は運休)

20:00パリCDG発14:45羽田着 ANA全日本空輸216便(毎日運行)

20:30パリCDG発15:25羽田着 JAL日本航空46便(毎日運行)

23:25パリCDG発18:20羽田着 エールフランス航空274便(毎日運行)

※2018年7月現在の情報です。詳しくは格安航空券比較サイト スカイスキャナーなどをご覧下さい。

直行便は基本的に乗り継ぎ便と比べ、高額です。特に繁忙期や直前の購入は、エコノミークラスでも20万円程度の高額な料金となることがあります。逆に6ヶ月前に購入したり、閑散期の航空券やセール期間中に購入すると、8万円台以下の直行便航空券も稀に登場する事があります。料金の幅は広く、タイミング次第です。

2.乗り継ぎ便

乗り継ぎ便は、基本的にヨーロッパを経由する飛行機が大変人気です。ほかにも中東や中国、韓国などを経由する便もあります。乗り継ぎ便は、直行便よりも低価格で購入できます。閑散期の航空券や出発の6ヶ月前くらいに購入したり、セール期間中などは、6万円台の航空券も稀に登場する事があります。ただ、繁忙期や直前の購入は、エコノミークラスでも15万円程度の高額な料金となることがあります。料金の幅は広く、タイミング次第です。

そして乗り継ぎ時間が長い(最低6時間)航空券を購入すると、経由地での観光を楽しめることがあります。その場合は、経由地のビザ情報なども事前に調べていく必要があります。

航空券は、航空会社の公式ホームページや、格安航空券比較サイト スカイスキャナーなどで購入できます。

入国

到着から入国までの一連の流れはこのような流れになっています。

シャルルドゴール空港の乗り継ぎ,Wi-Fi,お土産,市内アクセス等観光情報ナビ!

1.入国審査

フランスに飛行機が到着したら、日本などのシェンゲン協定加盟国以外の国からの入国の場合のみ、入国審査を受ける必要があります。カウンターには2種類あり、EU諸国専用カウンターと、EU諸国外用カウンターがあります。日本のパスポートを所持している場合は、EU諸国外用のカウンターに進みます。審査官にパスポートを提示して、審査を受けてください。

入国審査では、聞かれたことだけを答えましょう。聞かれたこと以外を答えると、怪しまれてしまうことがよくあるので、あまりおすすめは出来ません。日本人にはおそらく英語で話してもらえます。英語がわからない場合でも、聞かれることはだいたい決まっています。事前に最低限の英語の練習をしておきましょう。入国審査で聞かれる質問は、主に以下の5つです。

  1. 滞在期間
  2. 滞在目的
  3. 帰りのチケットを持っているか
  4. 何回この国に訪れたか
  5. 宿泊先

※プロセスやルールは常に変わっていて、国や担当によって、個人差があります。あくまで参考情報としてとらえて頂ければと思います。

2.荷物の受け取り

出発の際に手荷物を預けた方は、搭乗した飛行機の便名が表示されたターンテーブルで受け取ります。申告するものがある人は審査を受けてください。

フランスでは2018円7月現在、入国カードの記入の必要はありません。しかし、日本への帰国の際は必要です。日本到着直前の機内でCAさんが入国カードを配ります。記入をしましょう。他の国で経由した場合でも、記入する必要がある場合があります。

荷物を受け取ったら、到着ゲートへ進みましょう。

出国

出発時刻の2時間前までには空港に到着するようにしましょう。空港内では混雑などで、飛行機までの道のりが非常に長いです。余裕を持って搭乗手続きを済ませましょう。空港内では、おみやげやレストラン、カフェなど、自由にくつろぐことが出来ます。

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1.チェックイン(搭乗手続き)

航空会社の自分が利用するクラスのカウンターに並び、航空券とパスポートを提出し、荷物を預け、搭乗券を受け取ります。

 

2.出国審査

出国審査審査官にパスポートと搭乗券を提示しましょう。出国審査が終わったら、次は手荷物検査を受けましょう。飲み物などはほぼ持ち込むことが出来ません。事前に飲み終わりましょう。(空港内で購入できます。)

3.指定された空港ゲートへ行く

出来るだけ余裕を持って、ゲートに行きましょう。ゲートは急に変更になったり、または似ているゲート名で間違っていた、ということがありますので、十分注意しましょう。

 

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